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びわ湖を囲む「農と食」ネットワーク
大津市市民活動センターが「びわ湖を囲む『農と食』ネットワーク」の事務局を担っています。お気軽にお問い合わせください。


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Posted by 滋賀咲くブログ at

2012年06月22日

イオン西大津店チアーズクラブがEMぼかし作りを体験しました!

 平成24年5月27日(日)、エコ・ラボでイオン西大津店チアーズクラブの会員、小学生~中1までの8名と保護者がEMぼかしづくりを体験しました。

 昨年は、「ごみがあふれる現代」をテーマに学習をされたそうです。



 これは、昨年の報告パネルです。楽しくしっかり学習されたご様子

 で、今日は、生ごみリサイクルがテーマです。



 まず、生ごみリサイクルプロジェクトのメンバーの実践報告。

 家の中で、ごみを減らす工夫を学びました。

 さあ、わくわくの体験学習です。



 真剣に材料を量って



 混ぜあ合わせ





 出来上がったEMぼかしをギュッと容器に詰め込みます。

 なかなか上手に出来ました。



 お片づけもしっかり。

 このEMぼかしの発酵がすむ二ヶ月後、チアーズクラブのメンバーさんは各家庭で生ごみ堆肥作りに挑戦されるそうです。

 楽しみですね!

  


Posted by びわ湖を囲む「農と食」ネットワーク at 10:16Comments(0)活動報告

2012年04月09日

水草堆肥モニター~畝作り

おおつ環境フォーラム 生ゴミリサイクル 活動報告

2012年4月8日(日)

日頃の行いが良かったので、今日は良いお天気です。

水草堆肥モニターに手をあげた生ゴミリサイクルPJでは、

メンバーが借り受けた3アールの畑の一角で、実証実験をかねて耕作をすることになりました。

一面には、田園風景が広がっています。

お隣の畑でも、農作業をしている姿が見受けられます。



4月22日(日)には、水草堆肥を貰いうけることになっています。

耕作面積は、1畝が幅1m.の長さは約8mを3畝を耕すことにしました。

2畝はすでにほぼ出来ていたので、あと1畝を追加作業しました。

もくもくと畝作りの作業をしています。ガンバレ!



ぽっかり穴が開いています。モグラの穴でしょうか?



カエルの姿も見えます。突然の来客でビックリしたようです。茶色なのでわかるでしょうか。



午前中に1時間半集中して、なんとか3畝できました。



1畝は水草堆肥のみ。1畝は生ゴミ堆肥のみ。1畝は水草堆肥と生ゴミ堆肥でと考えています。

なるべく肥料が無くても育ち、手間ひまが最小限ですむものがいいので

作物は、大豆その他と届け出ました。

何事もはじめての体験、さてうまくいくでしょうか。

あぜ道にはタンポポが咲いていました。



めずらしい手押しポンプがありました。

モーターと両用なんでしょうか、たぶん今でも使ってらっしゃるんでしょうね。

  


Posted by びわ湖を囲む「農と食」ネットワーク at 16:15Comments(0)活動報告

2012年04月09日

生ゴミ堆肥づくり実施しました!

2012年3月23日(金)実施

生ごみ堆肥づくり学習会

日時:2012年3月23日(金)9時半~12時
会場:大津市環境学習情報室(子どもエコ・ラボ)
参加人数:9人

参加メンバーは、すでにそれぞれの家庭で実践されている方が多かったので驚きました。
実践派ですね。



森口りーダーのあいさつ
生ごみは堆肥としてしっかり土に返しましょう。



講師の稲田幸(いなたこう)さん
パワーポイントを使って、稲田さんの畑やプランターの実際を、まず紹介していただきました。

さて実習です。
材料は、モミガラ10ℓ、EM活性液(EM1 20cc・糖蜜20cc・ぬるま湯800cc)1ℓです。



モミガラの半量をたらいに入れて



EM活性液を半量入れてよくかきまぜます。
モミガラとEM活性液の残りを入れ、また、混ぜて、



ぬか1ℓを2回に分けて入れ、よく混ぜます。



こんなさわり心地になったら出来上がりということで、みんなで握ってみました。

さて、出来上がったEMぼかしを10ℓの容器に詰めます。
不思議フシギ!
10ℓ+10ℓ+1ℓをあわせたものが、10ℓの容器にギュッとおさまるのです。



そう、ギュッと詰めて空気を出来るだけ抜くのがコツだそうです。



2回目は参加者で作ってみました。
とても上手に出来ましたよ!
これを1・2ヶ月寝かせて使います。

これからは、みんなで一緒に作ることに決定。さっそく参加者でぼかし作りチームを作りました。
楽しみです。

(投稿 事務局酒井)

  


Posted by びわ湖を囲む「農と食」ネットワーク at 15:31Comments(0)活動報告

2012年03月08日

生ごみ堆肥学習会(体験)のお知らせ

家庭から出る生ごみは、捨てれば厄介なごみですが、捨てずに堆肥化して畑(農耕地)に使用すれば、焼却ごみは減量します。そして生ごみ堆肥の活性により、畑(農耕地)の土壌を改良し、安全、安心な野菜をつくることができます。



日時:3月23日(金)9時半~
おおつ環境フォーラム 生ごみリサイクルプロジェクトでは、下記の内容で「生ごみ堆肥化資材作り」の学習会(体験)を開催します。



生ごみ堆肥化資材(EMぼかし)づくり



EMぼかしを使って生ごみを堆肥化



床が汚れない特製プランター



今回の学習会は、フォーラム会員と市民農園の方が対象になりますが、関心のある方は下記にお問い合わせください。

おおつ環境フォーラム 生ごみリサイクルプロジェクト
事務局:大津市浜大津4丁目1-1 明日都浜大津4階 大津市環境学習情報室内
    電話 077-528-2020  ファックス 077-527-8687





  


Posted by びわ湖を囲む「農と食」ネットワーク at 14:47Comments(0)お知らせ

2012年02月26日

大津市市民活動センター「農と食」講座開催報告

 市民活動センター育成支援部会主催事業、人材ネットワーク部会協力の市民と地域の「協働を問う」講座を2月11日(土・祝)に開催し、このテーマに関心のある市民・団体30名が集まりました。
 まず、米原から来ていただいた「水源の里 まいばら みらいつくり隊」の久保田直子さんから「雑穀で三方よし!の試み~大津から伊吹山麓へ移住して」と題して実体験に基づく貴重なお話をお聞きしました。昔は日本人みんなが食べていた雑穀、今はなかなか手に(口に?)入らない。栄養価の高い雑穀の再生を目指して奮闘しておられる久保田さんの熱の籠ったお話に感激!でした。一度みんなで久保田さんが活躍している伊吹山麓大久保・下板並地区へ行ってみたいですね。
 次いで登場したのが自然薯栽培と森林保全に取り組んでおられる環境カウンセラーの清水滋さん。少年期の自然薯掘りの思い出から人工栽培に成功するまでの経緯を情熱たっぷりに独演。さらに今、朽木の奥山でトチノキ巨木の保全に取り組む姿を拝見し、これまた感激。清水さんの今の思いは後継者づくりのためのNPO法人の設立にあります。関心のある方、ぜひご一報をお待ちしています。 
 そして最後に「農と食」ネットワークに参加するみんなで情報を交換しあうICTの取り組み「まちウオッチヤー」について「新しい公共支援事業」のさわやか情報縁代表 笹谷康之先生から講義を受けました。身近なITを使って「農と食」のネットワークを盛り上げていきましょう。
 充実した講座に大満足でした。関係のみなさん、有難うございました。  


Posted by びわ湖を囲む「農と食」ネットワーク at 11:31Comments(0)活動報告